【AccessPower台帳保守EX】
[動作環境] 日本語版Access2003以降
[制作者名] SystemWatanabe
[著作権者] SystemWatanabe
[システム概要]
Microsoft Accessで作成したAccessPower販売管理EX(見積・受注・売上・発注・仕入・在庫)用、台帳保守システムです。
[システム構成]
《 基 本 》
基本情報入力
部門入力
担当者入力
倉庫入力
信販会社入力
摘要入力
作業分類入力
応対分類入力
《 得 意 先 》
得意先分類入力
得意先入力
納入先入力
得意先単価入力
得意先リスト
得意先宛名印刷
得意先メール一括送信
《 仕 入 先 》
仕入先分類入力
仕入先入力
直送先入力
仕入先単価入力
仕入先リスト
仕入先宛名印刷
仕入先メール一括送信
《 商 品 》
商品分類入力
商品入力
セット商品入力
消費税率一括変更
商品リスト
《 送付状 》
送り状印刷
送付案内書印刷
《 CSVインポート 》
得意先インポート
仕入先インポート
商品インポート
担当者インポート
《 ユーティリティ 》
バックアップ
リンク先変更
エクスポート
システム切替
【共通操作】
[入力画面の操作]
[帳票印刷時の操作]
【導入時の作業】
[インストール]
[各種コード等の入力]
[開始残高の入力]
[導入時の注意点]
【運用上の注意事項】
[LAN環境での注意点]
[マスタのコード削除について]
●注意事項
[基本情報入力]
基本情報の入力を行います。
『会社情報』
「会社名」:会社名を入力してください。
「フリガナ」:会社名のフリガナを入力してください。(会社名入力時、フリガナは自動表示されます)
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
「電話番号」:電話番号を入力してください。
「FAXav:FAX番号を入力してください。
「決算日」:決算月・日を入力してください。
「振込口座1」:振込口座を入力してください。請求明細書の振込先へ表示されます。
「振込口座2」:振込口座(複数ある場合)を入力してください。請求明細書の振込先へ表示されます。
「URL」:ホームページアドレスを入力してください。見積書や納品書等へ表示されます。
「E-Mail」:メールアドレスを入力してください。見積書や納品書等へ表示されます。
『既定値』
<商品入力>
「消費税率」:商品入力時の「消費税率」初期値を入力してください。商品入力の新規登録時の初期値としてのみ使用されますので、消費税率が改正になった場合には、既に登録済みの商品マスタの各コードの消費税率も変更する必要がありますのでご注意ください。
「課税区分」:商品入力時の「課税区分」初期値を入力してください。
<得意先入力>
「金額端数区分」:金額端数処理区分を入力してください。ここで入力された金額端数区分は得意先入力時、得意先の金額端数区分の初期値としてセットされます。
金額端数処理とは、「数量」×「単価」によって計算された金額に小数以下(端数)が生じた場合、切り捨て・切り上げ・四捨五入 のいずれかで処理します。
「税端数区分」:消費税端数処理区分を入力してください。ここで入力された消費税端数区分は得意先入力時、得意先の税端数区分の初期値としてセットされます。
「税通知区分」:消費税通知区分を入力してください。ここで入力された消費税通知区分は得意先入力時、得意先の税通知区分の初期値としてセットされます。
「売上伝票区分」:使用頻度の一番高い売上伝票区分を指定してください。得意先入力時、得意先の売上伝票区分の初期値として使用されます。
「敬称」:得意先入力時の「敬称」初期値を入力してください。
<見積入力>
「納入場所」:見積書の納入場所を入力してください。見積入力時、納入場所の初期値として使用されます。
「支払条件」:見積書の支払条件を入力してください。見積入力時、支払条件の初期値として使用されます。
「納期」:見積書の納期を入力してください。見積入力時、納期の初期値として使用されます。
「有効期限」:見積書の有効期限を入力してください。見積入力時、有効期限の初期値として使用されます。
「摘要」:見積書の摘要を入力してください。見積入力時、摘要の初期値として使用されます。
<受注入力>
「メール件名」:受注書メール作成時のメール件名を入力してください。
<売上入力>
「摘要」:売上伝票の摘要を入力してください。売上入力時、摘要の初期値として使用されます。
<動作設定>
「見積書印刷」:見積入力の「登録」ボタン押下時、見積書を即時印刷するかどうか指定してください。
「受注書印刷」:受注入力の「登録」ボタン押下時、受注書を即時印刷するかどうか指定してください。。
「納品書印刷」:売上入力の「登録」ボタン押下時、納品書を即時印刷するかどうか指定してください。
「領収書印刷」:入金入力の「登録」ボタン押下時、領収書を即時印刷するかどうか指定してください。
「発注書印刷」:発注入力の「登録」ボタン押下時、発注書を即時印刷するかどうか指定してください。
「仕入伝票印刷」:仕入入力の「登録」ボタン押下時、仕入伝票を即時印刷するかどうか指定してください。。
「出金伝票印刷」:支払入力の「登録」ボタン押下時、出金伝票を即時印刷するかどうか指定してください。
※即時印刷を指定した場合は、各伝票入力の「登録」ボタン押下時、印刷確認メッセージが表示され下記(様式)で指定した伝票がプリンタに出力されます。
「見積書様式」:見積書の様式を"A4縦"または"A4横"のいずれか選択してください。
「受注書様式」:受注書の様式を"1面"または"2面"のいずれか選択してください。
「納品書様式」:納品書の様式を"1面"または"2面"または"3面"または"A4縦"のいずれか選択してください。
「発注書様式」:発注書の様式を"1面"または"2面"のいずれか選択してください。
「見積伝票av:見積入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「受注伝票av:受注入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「売上伝票av:売上入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「入金伝票av:入金入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「発注伝票av:発注入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「仕入伝票av:仕入入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「支払伝票av:支払入力時、伝票番号を自動連番とするか手入力するかを指定してください。
「得意先コード」:得意先入力時、得意先コードを自動連番とするか手入力するかを指定してください。(ただし、既に数値以外を使用した得意先コードが存在する場合には自動連番は選択できません。)
「納入先コード」:納入先入力時、納入先コードを自動連番とするか手入力するかを指定してください。(ただし、既に数値以外を使用した納入先コードが存在する場合には自動連番は選択できません。)
「仕入先コード」:仕入先入力時、仕入先コードを自動連番とするか手入力するかを指定してください。(ただし、既に数値以外を使用した仕入先コードが存在する場合には自動連番は選択できません。)
「直送先コード」:直送先入力時、直送先コードを自動連番とするか手入力するかを指定してください。(ただし、既に数値以外を使用した直送先コードが存在する場合には自動連番は選択できません。)
「商品コード」:商品入力時、商品コードを自動連番とするか手入力するかを指定してください。(ただし、既に数値以外を使用した商品コードが存在する場合には自動連番は選択できません。)
「数量小数以下」:数量の小数以下の表示桁数を入力してください。
「単価小数以下」:単価の小数以下の表示桁数を入力してください。
「バックアップ先」:データをバックアップするフォルダ名を入力してください。[バックアップ]時、「バックアップ先」の初期値として使用されます。
「バックアップ維持数」:データをバックアップする際のバックアップファイル維持数を入力してください。(詳しくは、[バックアップ]を参照してください。)
『メニュー設定』
「システム切替」:システム切替メニューの内容を設定します。
bノはシステム切替メニューのメニュー番号を指定します。(1〜15までの番号)
メニュー名にはシステム切替メニューのメニューボタンに表示される名称を指定します。
ファイル名には起動するAccessファイル名を指定します。(.mdb .mde .accdb .accdeなどの拡張子は省いて入力してください。)
指定したAccessファイルは、現在実行しているファイルと同じフォルダに存在している必要があります。
『その他』
「単位」:使用する単位を入力します。商品の単位入力時、コンボボックスへ一覧表示され選択入力が可能になります。
「応対種別」:使用する応対種別を入力します。応対入力時、コンボボックスへ一覧表示され選択入力が可能になります。
「見積ランク」:使用する見積ランクを入力します。見積入力時、コンボボックスへ一覧表示され選択入力が可能になります。
[部門入力]
(在庫管理では使用しません)
部門マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:部門コードを入力してください。
「部門名」:部門名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[担当者入力]
(在庫管理では使用しません)
担当者マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:担当者コードを入力してください。
「担当者名」:担当者名を入力してください。
「フリガナ」:担当者のフリガナを入力してください。
「部門」:担当者が所属する部門コードを入力してください。
「携帯TEL」:携帯電話番号を入力してください。
「退職」:退職者の場合はチェックをONにしてください。(ONの担当者は伝票入力の担当者コンボボックスへの表示が省かれます)
「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[倉庫入力]
(売上管理、仕入管理、在庫管理のみで使用)
倉庫マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:倉庫コードを入力してください。
「倉庫名」:倉庫名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[信販会社入力]
(売上管理のみで使用)
信販会社マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:信販会社コードを入力してください。
「信販会社名」:信販会社名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[摘要入力]
(在庫管理では使用しません)
摘要マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:摘要コードを入力してください。
「摘要名」:摘要名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[作業分類入力]
(日報管理のみで使用)
作業分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:作業分類コードを入力してください。
「作業分類名」:作業分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[応対分類入力]
(日報管理のみで使用)
応対分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:応対分類コードを入力してください。
「応対分類名」:応対分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[得意先分類入力]
(見積管理、受注管理、売上管理、日報管理のみで使用)
得意先分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:得意先分類コードを入力してください。
「得意先分類名」:得意先分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[得意先入力]
(見積管理、受注管理、売上管理、日報管理のみで使用)
得意先マスタの登録・修正・削除を行います。
[F3:表示]を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「コード」:得意先コードを入力してください。[基本情報入力]の「得意先コード:自動連番」に設定されている場合には得意先コードは自動採番されます。(ただし、既に数値以外を使用した得意先コードが存在する場合には自動採番はおこなわれません。)
「得意先名」:得意先名を入力してください。
「フリガナ」:得意先名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。カブシキガイシャなどの称号は自動的に省かれます。(フリガナ順で並び替えを行うなどの必要があるため)
「敬称」:宛名印刷する場合などに使用する敬称を入力してください。[基本情報入力]の既定値「敬称」が初期値としてセットされます。
「担当者」:自社担当者の担当者コードを入力してください。
「部門」:部門コードを入力してください。
「分類」:得意先分類コードを入力してください。
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。
「TEL」:電話番号を入力してください。
「FAX」:FAX番号を入力してください。
「ご担当者名」:相手担当者の名前を入力してください。
「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)
「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、ホームページが表示されます。
「請求先」:得意先へ請求する場合は、得意先コードと同一コードを請求先コードへ入力してください。(初期セットされています)
請求先が得意先とは異なる場合は請求する得意先コードを請求先コードへ入力してください。(先に請求先を得意先として登録しておく必要があります。)
(例)得意先は○○社△△支店だが請求は○○社本社に行うような場合、
○○社本社を得意先コード:10000000として得意先登録する。請求先コードは得意先コードと同じ10000000とする。
○○社△△支店を得意先コード:10000010として得意先登録する。請求先コードは10000000とする。
○○社△△支店へ売上入力を行うと、得意先:10000010 請求先:10000000 となり、請求および売掛は請求先:10000000へ計上されます。
「単価掛率」:単価掛率を入力してください。商品マスタの販売単価に対して単価掛率を乗算して単価を求めます。(但し、得意先別単価入力に単価が登録されている場合は、得意先別単価が優先されます。)
「金額端数区分」:金額端数処理区分を入力してください。[基本情報入力]の「金額端数区分」が初期値としてセットされます。
金額端数処理とは、「数量」×「単価」によって計算された金額に小数以下(端数)が生じた場合、切り捨て・切り上げ・四捨五入 のいずれかで処理します。
「税端数区分」:税端数区分を入力してください。[基本情報入力]の「税端数区分」が初期値としてセットされます。
「税通知区分」:税通知区分を入力してください。[基本情報入力]の「税通知区分」が初期値としてセットされます。
「売上伝票区分」:売上伝票区分を入力してください。売上入力時、売上伝票区分の初期値として使用されます。
「締日」:請求締日を入力してください。月末締めの場合は、99を入力してください。
「回収月」:回収月を入力してください。
(例)請求した翌月に支払いを受ける場合、回収月は1となります。
翌々月に支払いを受ける場合、回収月は2となります。
「回収日」:回収日を入力してください。月末日の場合は、99を入力してください。
「回収方法」:回収方法を入力してください。
「開始残高」:伝票入力を開始する時点(前日)での残高を入力してください。
[F3:表示]を押下すると得意先が一覧表示されるので残高をまとめて入力する際、便利です。
「チェックフラグ」:得意先宛名ラベルや一覧表などで出力したい得意先を選択する場合などに使用します。用途や担当者にフラグ1〜5をそれぞれ割り当てて御使用いただくと便利です。
「備考」:備考を入力してください。
[納入先入力]
(受注管理、売上管理のみで使用)
納入先マスタの登録・修正・削除を行います。
「得意先」:得意先コードを入力してください。得意先コードを指定しない場合は、すべての得意先共通の納入先となります。
既に同じ得意先の納入先が登録されている場合は、表示されます。
「コード」:納入先コードを入力してください。[基本情報入力]の「納入先コード:自動連番」に設定されている場合には納入先コードは自動採番されます。
「納入先名」:納入先名を入力してください。
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。
「住所1」:住所1を入力してください。
「住所2」:住所2を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。
「TEL」:TELを入力してください。
[得意先単価入力]
(見積管理、受注管理、売上管理のみで使用)
得意先単価マスタの登録・修正・削除を行います。
「得意先」:得意先コードを入力してください。
「商品コード」:商品コードを入力してください。
「売上単価」:売上単価を入力してください。商品入力の販売単価が初期値として表示されます。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[得意先リスト]
得意先一覧表、コード表、住所録を印刷します。
「帳票名」:得意先一覧表、コード表、住所録の中から出力したい帳票を選択してください。
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「得意先選択」:すべての得意先を出力するか、個別に選択した得意先を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、使用フラグを指定し、「選択ボタン」を押下して得意先を選択してください。
「使用フラグ」:フラグ1〜5の5つのフラグが用意されていますので、用途や担当者に割り当てて御使用いただくと便利です。
他のユーザが同じフラグを使用していないか確認してご使用ください。
(「得意先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択」ボタン:印刷したい得意先を選択してください。選択チェックがオンの得意先のみ印刷します。(「得意先選択:個別選択」の場合のみ有効)
[得意先宛名印刷]
得意先宛名ラベル、はがき宛名、送り状を印刷します。
「帳票名」:得意先宛名ラベル、はがき宛名、送り状の中から出力したいものを選択してください。
「得意先選択」:すべての得意先を出力するか、個別に選択した得意先を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、使用フラグを指定し、「選択ボタン」を押下して得意先を選択してください。
「使用フラグ」:フラグ1〜5の5つのフラグが用意されていますので、用途や担当者に割り当てて御使用いただくと便利です。
他のユーザが同じフラグを使用していないか確認してご使用ください。
(「得意先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択」ボタン:印刷したい得意先を選択してください。選択チェックがオンの得意先のみ印刷します。(「得意先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「印刷部数」:印刷する部数を入力してください。
「印刷開始位置」:宛名ラベルの印刷開始位置を指定します。途中まで使用した宛名ラベルがそのまま使用できます。
宛名ラベルの用紙は、ヒサゴGB861(A4タック12面)で設計してあります。
「F7:デザイン」を押下すると、レポートデザイン画面が表示されますので、出力デザインを変更することが出来ます。(正規版のみ)
送り状のレイアウトは、ご使用の送り状の出力デザインに合わせて変更してください。
なお、伝票サイズに伴う改ページは、ご使用のプリンタのドライバに依存します。(ご使用のプリンタドライバに伝票サイズに合う用紙サイズが無い場合は、ご使用のプリンタドライバのメーカへお問い合わせください。)
[得意先メール一括送信]
得意先のE-Mailアドレスにメールを一括送信します。
※この機能を使用するためには、Microsoft Outlookが必要です。
「得意先選択」:すべての得意先に送信するか、個別に選択した得意先に送信するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、使用フラグを指定し、「選択ボタン」を押下して得意先を選択してください。
「使用フラグ」:フラグ1〜5の5つのフラグが用意されていますので、用途や担当者に割り当てて御使用いただくと便利です。
他のユーザが同じフラグを使用していないか確認してご使用ください。
(「得意先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択」ボタン:送信したい得意先を選択してください。選択チェックがオンの得意先のみ送信します。(「得意先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択得意先一覧」に送信対象得意先名が表示されます。(選択された得意先でもE-Mailアドレスが未入力の得意先は除かれます)
「F9:送信」実行後、Outlookの送信トレイにメールが作成されます。Outlookの設定が自動送信でない場合には、Outlookから任意に送信を行ってください。
(宛先メールアドレスはBBCにセットされます。宛先メールアドレス数が多い場合には幾つかのメールに分割されます。)
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[仕入先分類入力]
(発注管理、仕入管理のみで使用)
仕入先分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:仕入先分類コードを入力してください。
「仕入先分類名」:仕入先分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[仕入先入力]
(発注管理、仕入管理のみで使用)
仕入先マスタの登録・修正・削除を行います。
[F3:表示]を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「コード」:仕入先コードを入力してください。[基本情報入力]の「仕入先コード:自動連番」に設定されている場合には仕入先コードは自動採番されます。(ただし、既に数値以外を使用した仕入先コードが存在する場合には自動採番はおこなわれません。)
「仕入先名」:仕入先名を入力してください。
「フリガナ」:仕入先名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。カブシキガイシャなどの称号は自動的に省かれます。(フリガナ順で並び替えを行うなどの必要があるため)
「敬称」:宛名印刷する場合などに使用する敬称を入力してください。("様"が初期表示されます)
「担当者」:自社担当者の担当者コードを入力してください。
「部門」:部門コードを入力してください。
「分類」:仕入先分類コードを入力してください。
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)
「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)
「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。
「TEL」:電話番号を入力してください。
「FAX」:FAX番号を入力してください。
「ご担当者名」:相手担当者の名前を入力してください。
「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)
「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、ホームページが表示されます。
「支払先」:仕入先へ支払う場合は、仕入先コードと同一コードを支払先コードへ入力してください。(初期セットされています)
支払先が仕入先とは異なる場合は支払を行う仕入先コードを支払先コードへ入力してください。(先に支払先を仕入先として登録しておく必要があります。)
(例)仕入先は○○社△△支店だが代金の支払は○○社本社へ行うような場合、
○○社本社を仕入先コード:10000000として仕入先登録する。支払先コードは仕入先コードと同じ10000000とする。
○○社△△支店を仕入先コード:10000010として仕入先登録する。支払先コードは10000000とする。
○○社△△支店へ仕入入力を行うと、仕入先:10000010 支払先:10000000 となり、支払および買掛は支払先:10000000へ計上されます。
「単価掛率」:単価掛率を入力してください。商品マスタの原単価に対して単価掛率を乗算して単価を求めます。(但し、仕入先別単価入力に単価が登録されている場合は、仕入先別単価が優先されます。)
「金額端数区分」:金額端数処理区分を入力してください。[基本情報入力]の「金額端数区分」が初期値としてセットされます。
金額端数処理とは、「数量」×「単価」によって計算された金額に小数以下(端数)が生じた場合、切り捨て・切り上げ・四捨五入 のいずれかで処理します。
「税端数区分」:税端数区分を入力してください。[基本情報入力]の「税端数区分」が初期値としてセットされます。
「税通知区分」:税通知区分を入力してください。[基本情報入力]の「税通知区分」が初期値としてセットされます。
「仕入伝票区分」:仕入伝票区分を入力してください。仕入入力時、仕入伝票区分の初期値として使用されます。
「締日」:支払締日を入力してください。月末締めの場合は、99を入力してください。
「支払月」:支払月を入力してください。
(例)請求された翌月に支払う場合、支払月は1となります。
翌々月に支払う場合、支払月は2となります。
「支払日」:支払日を入力してください。月末日の場合は、99を入力してください。
「支払方法」:支払方法を入力してください。
「開始残高」:伝票入力を開始する時点(前日)での残高を入力してください。
[F3:表示]を押下すると仕入先が一覧表示されるので残高をまとめて入力する際、便利です。
「チェックフラグ」:仕入先宛名ラベルや一覧表などで出力したい仕入先を選択する場合などに使用します。用途や担当者にフラグ1〜5をそれぞれ割り当てて御使用いただくと便利です。
「備考」:備考を入力してください。
[直送先入力]
(発注管理、仕入管理のみで使用)
直送先マスタの登録・修正・削除を行います。
「仕入先」:仕入先コードを入力してください。仕入先コードを指定しない場合は、すべての仕入先共通の直送先となります。
既に同じ仕入先の直送先が登録されている場合は、表示されます。
「コード」:直送先コードを入力してください。[基本情報入力]の「直送先コード:自動連番」に設定されている場合には直送先コードは自動採番されます。
「直送先名」:直送先名を入力してください。
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。
「住所1」:住所1を入力してください。
「住所2」:住所2を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。
「TEL」:TELを入力してください。
[仕入先単価入力]
(発注管理、仕入管理のみで使用)
仕入先単価マスタの登録・修正・削除を行います。
「仕入先」:仕入先コードを入力してください。
「商品コード」:商品コードを入力してください。
「仕入単価」:仕入単価を入力してください。商品入力の原単価が初期値として表示されます。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[仕入先リスト]
仕入先一覧表、コード表、住所録を印刷します。
「帳票名」:仕入先一覧表、コード表、住所録の中から出力したい帳票を選択してください。
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「仕入先選択」:すべての仕入先を出力するか、個別に選択した仕入先を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、使用フラグを指定し、「選択ボタン」を押下して仕入先を選択してください。
「使用フラグ」:フラグ1〜5の5つのフラグが用意されていますので、用途や担当者に割り当てて御使用いただくと便利です。
他のユーザが同じフラグを使用していないか確認してご使用ください。
(「仕入先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択」ボタン:印刷したい仕入先を選択してください。選択チェックがオンの仕入先のみ印刷します。(「仕入先選択:個別選択」の場合のみ有効)
[仕入先宛名印刷]
仕入先宛名ラベル、はがき宛名、送り状を印刷します。
「帳票名」:仕入先宛名ラベル、はがき宛名、送り状の中から出力したいものを選択してください。
「仕入先選択」:すべての仕入先を出力するか、個別に選択した仕入先を出力するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、使用フラグを指定し、「選択ボタン」を押下して仕入先を選択してください。
「使用フラグ」:フラグ1〜5の5つのフラグが用意されていますので、用途や担当者に割り当てて御使用いただくと便利です。
他のユーザが同じフラグを使用していないか確認してご使用ください。
(「仕入先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択」ボタン:印刷したい仕入先を選択してください。選択チェックがオンの仕入先のみ印刷します。(「仕入先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「印刷部数」:印刷する部数を入力してください。
「印刷開始位置」:宛名ラベルの印刷開始位置を指定します。途中まで使用した宛名ラベルがそのまま使用できます。
宛名ラベルの用紙は、ヒサゴGB861(A4タック12面)で設計してあります。
「F7:デザイン」を押下すると、レポートデザイン画面が表示されますので、出力デザインを変更することが出来ます。(正規版のみ)
送り状のレイアウトは、ご使用の送り状の出力デザインに合わせて変更してください。
なお、伝票サイズに伴う改ページは、ご使用のプリンタのドライバに依存します。(ご使用のプリンタドライバに伝票サイズに合う用紙サイズが無い場合は、ご使用のプリンタドライバのメーカへお問い合わせください。)
[仕入先メール一括送信]
仕入先のE-Mailアドレスにメールを一括送信します。
※この機能を使用するためには、Microsoft Outlookが必要です。
「仕入先選択」:すべての仕入先に送信するか、個別に選択した仕入先に送信するかを選んでください。
個別選択を選んだ場合は、使用フラグを指定し、「選択ボタン」を押下して仕入先を選択してください。
「使用フラグ」:フラグ1〜5の5つのフラグが用意されていますので、用途や担当者に割り当てて御使用いただくと便利です。
他のユーザが同じフラグを使用していないか確認してご使用ください。
(「仕入先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択」ボタン:送信したい仕入先を選択してください。選択チェックがオンの仕入先のみ送信します。(「仕入先選択:個別選択」の場合のみ有効)
「選択仕入先一覧」に送信対象仕入先名が表示されます。(選択された仕入先でもE-Mailアドレスが未入力の仕入先は除かれます)
「F9:送信」実行後、Outlookの送信トレイにメールが作成されます。Outlookの設定が自動送信でない場合には、Outlookから任意に送信を行ってください。
(宛先メールアドレスはBBCにセットされます。宛先メールアドレス数が多い場合には幾つかのメールに分割されます。)
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。
[商品分類入力]
商品分類マスタの登録・修正・削除を行います。
「コード」:商品分類コードを入力してください。
「商品分類名」:商品分類名を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[商品入力]
商品マスタの登録・修正・削除を行います。
[F3:表示]を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「コード」:商品コードを入力してください。[基本情報入力]の「商品コード:自動連番」に設定されている場合には商品コードは自動採番されます。(ただし、既に数値以外を使用した商品コードが存在する場合には自動採番はおこなわれません。)
「商品名」:商品名を入力してください。
「カナ名」:商品名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。
「分類」:商品分類コードを入力してください。
「単位」:単位を入力してください。
「入数」:入り数を入力してください。
「課税区分」:課税区分を入力してください。
「消費税率」:消費税率を入力してください。[基本情報入力]の「消費税率」が初期値としてセットされます。
「販売単価」:販売単価を入力してください。
「原単価」:原単価を入力してください。
「在庫単価」:原単価を入力してください。
「在庫管理」:在庫管理区分を入力してください。
「在庫評価」:在庫評価区分を入力してください。
「終了フラグ」:終了商品の場合はチェックをONにしてください。(ONの商品は伝票入力の商品コンボボックスへの表示が省かれます)
「備考」:備考を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[セット商品入力]
セット商品マスタの登録・修正・削除を行います。
「セット商品コード」:セット商品コードを入力してください。
「セット商品名」:セット商品名を入力してください。
「コード」:セットに含まれる商品の商品コードを入力してください。
「F5:商品検索」を押下すると商品検索画面からの選択も可能です。
「商品名」:商品名を入力してください。商品マスタの商品名が初期値としてセットされます。
「入数」:入り数を入力してください。商品マスタの入数が初期値としてセットされます。
「箱数」:箱数を入力してください。
「数量」:数量を入力してください。
「単位」:単位を入力してください。
「F7:印刷」を押下すると一覧表が印刷できます。
[消費税率一括変更]
商品データの「消費税率」を一括変更します。
「(新)消費税率」:新しい消費税率を入力してください。
「F9:実行」を押下すると一括変更処理が開始されます。
[商品リスト]
商品一覧表、コード表を印刷します。
「帳票名」:商品一覧表、コード表の中から出力したい帳票を選択してください。
「出力順序」:出力順序を選択してください。
「商品分類」:特定の商品分類のみ出力したい場合は商品分類コードを指定してください。
「終了品」:すべての商品を出力するか、終了品以外を出力するかを選んでください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
[送り状印刷]
送り状を個別印刷します。
「送り状1〜3」:送り状の種類(1〜3)を選択してください。
初期は同じ内容の送り状のレイアウトとなっておりますので、「F7:デザイン」からそれぞれレイアウトを変更してご利用いただけます。(正規版のみ)
「印刷部数」:印刷する部数を入力してください。
「日付」:送り状の日付を入力してください。
「配達希望日」:配達希望日を入力してください。
「荷受人」:電話番号を入力すると、得意先マスタ/納入先マスタ/仕入先マスタ/直送先マスタ/基本情報マスタから検索し、宛名を表示ます。
[得意先][納入先][仕入先][直送先]ボタンを押下して検索選択も可能です。
「荷送人」:基本情報入力の自社名が初期表示されます。電話番号を入力すると、得意先マスタ/納入先マスタ/仕入先マスタ/直送先マスタ/基本情報マスタから検索し、宛名を表示ます。
[得意先][納入先][仕入先][直送先]ボタンを押下して検索選択も可能です。
「荷物内容」:荷物内容を入力してください。
「F7:デザイン」を押下すると、レポートデザイン画面が表示されますので、出力デザインを変更することが出来ます。(正規版のみ)
送り状のレイアウトは、ご使用の送り状の出力デザインに合わせて変更してください。
なお、伝票サイズに伴う改ページは、ご使用のプリンタのドライバに依存します。(ご使用のプリンタドライバに伝票サイズに合う用紙サイズが無い場合は、ご使用のプリンタドライバのメーカへお問い合わせください。)
[送付案内書]
送付案内書を印刷します。
「タイトル」:タイトルを入力してください。
「日付」:日付を入力してください。
《宛先》
[得意先][納入先][仕入先][直送先]ボタンを押下して検索選択も可能です。
「郵便番号」:郵便番号を入力してください。
「住所1」:住所1行目を入力してください。
「住所2」:住所2行目を入力してください。
「社名」:社名を入力してください。
「名前」:名前を入力してください。
「電話番号」:電話番号を入力してください。
「FAX番号」:FAX番号を入力してください。
「担当者名」:担当者名を入力してください。
「記」:挨拶文や送付内容等を入力してください。
「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。
印刷レイアウトの変更を行いたい場合は「F7:デザイン」を押下しください。
※送付案内書印刷時の注意事項※
送付案内書を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていても、実際には印刷されていない場合もありますので送付される前に必ず十分な確認を行ってください。
送付案内書で入力されたデータは保存されません。画面終了時に入力内容はクリアされます。
[得意先インポート]
CSVファイルから得意先データのインポート(取込み)を行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
住所1,2が20文字以上の場合、宛名印刷などで はみだず可能性がありますので、
長い住所の場合は、住所1,2それぞれが20文字以内程度に収まるよう調整してください。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[仕入先インポート]
CSVファイルから仕入先データのインポート(取込み)を行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
住所1,2が20文字以上の場合、宛名印刷などで はみだず可能性がありますので、
長い住所の場合は、住所1,2それぞれが20文字以内程度に収まるよう調整してください。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[商品インポート]
CSVファイルから商品データのインポート(取込み)を行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[担当者インポート]
CSVファイルから担当者データのインポート(取込み)を行います。
「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。
「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。
《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。
[バックアップ]
データのバックアップ(コピー)を作成します。
データの入力を行ったら、必ずこのバックアップを行うこと、また、ハードディスクやパソコン本体が壊れてしまった場合の対策として、外部媒体へバックアップを作成することをお勧めします。
[基本情報入力]の「バックアップ先」を指定すると、この画面の「バックアップ先」の初期値になります。
[基本情報入力]の「バックアップ維持数」で設定された回数分のバックアップが保持されます。
例えば、業務終了時に1日1回バックアップを行い、バックアップ維持数が3回分に設定されていると、下記のようにバックアップファイルが保持されます。
Backup01_apDataV3 (本日バックアップ分)
Backup02_apDataV3 (前日バックアップ分)
Backup03_apDataV3 (2日前バックアップ分)
もし、前日から既にデータに問題が発生していた場合には、2日前から復元すれば問題を回避することができます。(但しその場合、2日前以降入力されたデータは再入力する必要があります。)
《バックアップを復元する手順》
1.問題が見つかった現在のデータファイル「apDataV3.mdb」は念の為、外部媒体または別のフォルダへコピーを作成しておいてください。
2.データファイル「apDataV3.mdb」を削除する。
3.問題が発生する前のバックアップファイル「Backup??_apDataV3.mdb」を「apDataV3.mdb」に名前の変更を行う。
[リンク先変更]
テーブルのリンク先を変更します。
データファイルの場所が規定の場所と異なる場合には、リンク先変更を行う必要があります。
「新リンク先」へデータファイルの場所を指定し、実行してください。
※LAN環境でデータを共有して使用される場合は、データファイル「apDataV3.mdb」をサーバー上の共有フォルダに置き、
プログラムファイル「adExXxxxSysV3.mdb」を各クライアントPCのフォルダに置き、
各クライアントPCに置いたプログラムファイルから[リンク先変更]により「新リンク先」をサーバー上のデータファイルの場所を指定してください。
[エクスポート]
テーブルデータをCSV形式で出力します。(出力されたデータはExcelやテキストエディタ等で使用できます。)
「テーブル名」:出力したいテーブル名を選択してください。
「文字列中の改行を<NewLine>に置き換える」:データ内に改行が含まれている場合、改行箇所を<NewLine>に置き換えます。
CSVの文字列中に改行が含まれないようにする必要がある場合は、チェックONにしてください。
「出力先」:CSVファイルを作成する場所を指定してください。
出力先へ「テーブル名.CSV」ファイルが作成されます。Excelやテキストエディタ等で開いてご使用ください。
[システム切替]
他のシステムへ切替えます。
メニュー内容を変更したい場合には、[基本情報入力]のメニュー設定を行ってください。
【共通操作】
[入力画面の操作]
入力項目がコンボボックス(リスト選択型)の場合、ファンクションキーの「F4」ボタンを押下するとリストが開きます。
[帳票印刷時の操作]
帳票印刷指示画面で日付範囲項目を空白にすると、すべての日付が対象となります。
日付:空白〜空白 ・・・すべての日付(導入開始から現在までの日付)
日付:空白〜2022/03/31 ・・・導入開始から2022/03/31までの日付
日付:2022/03/31〜空白 ・・・2022/03/31から現在までの日付
※帳票の種類によっては、日付の空白指定不可の場合があります。
【導入時の作業】
[インストール]
ダウンロードしたファイルを解凍してください。
c:\AccessPowerEX\へ解凍された場合はそのまま使用できますが、
それ以外の場所へ解凍された場合は、システム起動時にリンク先変更のメッセージが表示されます。
メッセージに従って、リンク先変更を行ってください。
LAN環境で使用される場合は、[リンク先変更]を参照してください。
[各種コード等の入力]
インストールが完了したらまず、《台帳保守》のマスタ入力を順次行ってください。
[開始残高の設定]
「得意先入力」の「開始残高」項目へ伝票入力を開始する時点(前日)での売掛残高を入力してください。
伝票入力を4月1日から行う場合には、3月31日時点での売掛残高を入力します。
「得意先入力」で[F3:表示]を押下すると得意先が一覧表示されるので残高をまとめて一覧入力する際、便利です。
[導入時の注意点]
例えば、伝票入力を4月1日から行う場合には、3月31日時点での売掛残高を入力します。
その場合、請求締日が20日締めなどの月末日以外の締日の得意先については翌月(20日締めの場合は5月20日)までは正しい請求書は作成できません。
(4月20日時点では3月21日から3月末日までの伝票が存在しないため)
正しい請求書が作成できるまでの導入開始から約2ヶ月間は前システムと平行稼動する必要があります。
できる限り平行稼動期間を長めに取って、前システムと今システムの照らし合わせチェックなど十分に行ってください。
【運用上の注意事項】
[LAN環境での注意点]
LAN(C/S)環境で運用する場合、ネットワーク上を流れるデータ量が膨大にならないよう運用上注意する必要があります。
伝票検索画面やコード検索画面、帳票出力指示などでは出来る限りの条件指定を行い、抽出されるデータを少なくし
ネットワークに負担がかからないように指定することをお勧めします。
[マスタのコード削除について]
使用済みのコードは絶対に削除しないでください。正常に動作できなくなります。
だたし、『データ一括削除』などで、そのコードを使用したデータを既に削除している場合には、
そのコードは削除しても構いません。
【SystemWatanabe】
最新情報は、 https://syswat.com/をご覧ください。
【 注意事項 】
■ユーザー登録後、本プログラムを登録者様用として修正して使用することは構いませんが、その内容を無断で公開、転売することはしないでください。
また、本プログラムを運用された際、ご利用者に直接、または間接的に障害が発生しても、いかなる責任を負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとさせていただきます。
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